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東アジア文化都市2019豊島 パートナーシップ事業

 

発掘!雑司が谷生まれの人形アニメーション、人形劇の世界

 

 

映画上映会&シンポジウム

 

<展示会の概要>

日中の人形アニメーションの生みの親で両国の文化の架け橋となった持永只仁氏が、雑司が谷の地で世界的な人形アニメーションを製作していたことを確認し、教え子の系譜を振り返り、今後のアニメーションの発展に寄与したいと願い開催するイベントです。

 

第一部:映画上映会 14:00~15:05(予定) 無料

 

「いま蘇る!持永只仁と、川本喜八郎」

 

上映作品 (予定)

・「道成寺」 1976年 川本喜八郎作品

・「ちびくろ・さんぼのとらたいじ」 1956年 持永只仁作品/人形:川本喜八郎

・「こぶとり」 1958年 持永只仁作品/人形:川本喜八郎

 

道成寺 ちびくろ・さんぼのとらたいじ こぶとり
道成寺

(1976年 川本喜八郎作品) 「安珍清姫」伝説を映像化。川本の人形様式を確立した立体絵巻物。

ちびくろ・さんぼのとらたいじ

(1956年 持永只仁作品)
第1回バンクーバー国際映画祭児童映画部門最高賞。人形:川本喜八郎

こぶとり

(1958年 持永只仁作品) ミュージカル仕立ての作品で、代表作の一つ。人形:川本喜八郎

 

 

第二部:シンポジウム 15:15~16:30(予定) 参加費1000円

 

「雑司が谷が発祥地!人形アニメの祖・持永只仁と、川本喜八郎。教え子たちへの系譜」

 

[基調講演] 和田敏克氏(アニメーション作家、東京造形大学准教授)

[パネリスト] 和田敏克氏

持永伯子氏(持永只仁ご長女、日本アニメーション学会会員)

細川晋氏(アニメーション作家、東京工芸大学助教)

[コーディネーター] 川本喜八郎研究家・壱岐國芳氏

 

持永只仁   川本喜八郎
「ちびくろ・さんぼのとらたいじ」を演出する、故・持永只仁   「死者の書」を演出する、故・川本喜八郎

 

■海外の毎年のクリスマス時期にテレビで観られ、子どもたちを魅了し主題歌も有名な人形アニメーション映画の不朽の名作『赤鼻のトナカイ・ルドルフ物語』 (1964年)が、持永只仁という人物によって日本で製作されていたことをご存知でしょうか。海外のストップモーション映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』(1993年)で有名な少年時代のティム・バートン監督や、『犬ケ島』(2018年)のウェス・アンダーソン監督にも多大な影響を与えたその人物は、戦後10年を経た1955年、豊島区の雑司が谷(現、南池袋2丁目)に日本初の人形アニメーション映画会社(人形映画製作所)を設立し、田無へ移転するまでの約7年間に 9本の自主作品と米国映画を製作し、作品クオリティーの高さで世界を驚かせました。その映画スタジオは、現在の豊島区新庁舎から徒歩2分の場所に存在したのです。

■持永只仁氏は、戦時中は国内で瀬尾光世監督(注1)のもとでセル画アニメの歴史的作品の『アリチャン』『桃太郎の海鷲』等の製作(注2)に関わり、実質上の初監督作として『フクちゃんの潜水艦』も製作。その後、健康を害し、静養のため「満州」へ渡航したところ、 請われて満州映画協会に入社。しかし、わずか2ケ月で終戦。以降8年間、家族とともに中国に残留し、新生中国の人々にセル画アニメーション技術と、独自に開発した人形アニメーションの技術を教え、上海にアニメスタジオを設立し多くの映画人を育てました。中国の映画関係者たちは持永只仁のことを忘れず、貢献を称え「持永只仁賞」「持永只仁奨学金」も存在します。 (注1) 瀬尾監督の『桃太郎海の神兵』は、それを観た若き手塚治虫氏に「おれも漫画映画をつくるぞ」(手塚治虫自伝より) と大きな影響を与えたことでも知られています。 (注2) 持永只仁は、日本で初めて4段マルチプレーン撮影台を開発し、作品『アリチャン』(1941)でフルに活用。この効果は今日の撮影の基本的な技術として活用されています。

■戦後8年を経て持永氏は、1953年に日本へ帰国すると川本喜八郎氏(1925~2010年)に人形アニメーションの技術を伝え、以降も故・岡本忠成氏(1932~1990年)や眞賀里文子氏をはじめとして多くの教え子を育てた偉大な教育者でもありました。川本喜八郎氏はその後チェコへ武者修行的に留学し、巨匠トルンカに師事して人形の本質に開眼。以降、日本の伝統様式を採り入れた独自の人形芸術を創造し続けます。そのチェコ留学当時のアニメーションの基礎技術は、持永只仁氏が独自に開発して川本氏へ伝授したものでした。今日の日本のアニメーション発展の基には、功績を誇らず、国籍を越えて分け隔てなく、惜しみなく技術と精神を伝えた持永只仁という人物の存在があったのでした。

■当シンポジウムは、日中の人形アニメーションの生みの親で両国の文化の架け橋となった持永只仁氏が、雑司が谷の地で世界的な人形アニメーションを製作していたことを確認し、教え子の系譜を振り返り、今後のアニメーションの発展に寄与したいと願い、開催するものです。

 

定員200名/自由席

 

*第一部、第二部ともに、必ず事前に申し込みフォームないしはメールでお申し込みください。
*第二部ご参加の方は、当日受付にて参加費を現金、Paypay、LINE Payでお支払いください。

 

第一部:映画上映会 無料

第二部:シンポジウム 1000円

 

懇親会:2,000円

 

▶︎事前受付は終了いたしました。

 

お申し込みがまだの方で、シンポジウムにご参加を希望される方は、当日の入場が可能です。

13:30以降、会場受付までお越し下さい。

 


■会場:としま産業振興プラザ(IKE・Biz)6階 多目的ホール
 東京都豊島区西池袋2-37-4
 JR、東武、西武、東京メトロ各線池袋駅西口より徒歩約10分、南口より約7分

 

 

 

<注意事項>

*会場内の撮影・録音は禁止です。

*当日、取材のためにテレビカメラが入りますので、写り込みを希望されない方はお申し出ください。


■お問合せ:NPO法人としまNPO推進協議会 メールアドレス ▶︎ en@toshima-npo.org

■主催:NPO法人としまNPO推進協議会
■協力:有限会社川本プロダクション

 

<協賛>

渡邊建設株式会社

養老乃瀧株式会社

株式会社グラウコープス

西武信用金庫

有限会社青山但馬屋

常盤税務会計事務所

株式会社リベロコミュニティ

株式会社スティック

株式会社企業会計研究会

株式会社日本橋コンサルティングファーム

株式会社豊島新聞社

株式会社創発としま

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とN協代表理事、柳田好史のブログです。NPO法人、社会貢献活動などについて、熱く書き込んでいます!