
当団体は、東京都女性・若者・シニア創業サポート事業のアドバイザーとして、平成26年以来これまで100件以上の創業をお手伝いしてまいりました。
<事業の目的>
若者・女性・シニア創業サポート事業は、我が国の一層の創業促進に向けて、都内の信用金庫・信用組合と東京都が連携して、女性・若者、シニアによる地域に根差した創業を支援する事業です。

<事業の流れ>
- 都は東京都信用金庫協会、東京都信用組合協会が行う女性・若者・シニア創業サポート事業に対して融資原資として事務費を補助します。
- 各協会は地域創業アドバイザーを設置(専門支援機関に業務を委託)して、単位信金・信組と連携して、事業計画アドバイスやハンズオン支援など創業支援活動をきめ細かく実施します。
- 各協会から単位信金・信組に融資原資を無利息で預託します。創業者への融資がデフォルトした場合には、相当額について預託金の返還を免除し、協会がリスクを負担します。(ただし、返還免除の金額は預託金総額の5割を限度とします。)
- 協会からの預託金を原資とすることで、単位信金・信組は創業者に対し、低金利、無担保、長期据置期間による融資を実行します。
融資額1,500万円以内(但し運転資金のみは750万円以内)、固定金利1%以内、無担保、返済期間10年以内、
据置期間3年以内 - 融資対象者は、都内における女性、若者(39歳以下)、シニア(55歳以上)で、創業の計画がある者又は創業後5年未満の者(NPO法人なども含む)
- 事業期間は20年以内(融資実施期間10年、アドバイザー事業期間14年以内)
当団体では、本制度の利用にあたり、創業支援&事業計画書作成セミナーの受講をお勧めしています。
セミナーのお申し込みは、こちら